鉄道車両に用いられる”集電装置”のひとつ。形状が菱形(実際は頂部の2点が極端に近接した六角形)以外に変わっても「パンタグラフ」という呼称が残っている。(Wikipedia参照

「集電装置(しゅうでんそうち)」とは、鉄道車両やトロリーバスが電気を得るための装置をいう。”集電器”とも呼ばれ、代表例としてパンタグラフが挙げられる。

 

【架空電車線方式】

架空電車線方式では、集電装置は車両の屋根上に設置される。トロリーポールとは、鉄道車両やトロリーバスの屋根上に取り付けられ、架線(トロリー)に接触させて集電する装置の一種。「ポール」または「電根」とも呼ばれる。