”住めば都”とはよく言ったものだ。今日は『中野島』の魅力に迫ろう!

 

神奈川県川崎市多摩区中野島…最寄り駅はJR南武線の『中野島駅』である。

 

ちょうど、JR南武線小田急線が交差する【登戸駅】から1駅立川寄り進んだ駅だ。

 

(※写真元:中野島駅 – Wikipedia

 

”川崎市”と言うと、ラゾーナなどの有名な商業施設が駅前にひしめく繁華街というイメージがあると思うのだが、同じ川崎市でも”中野島”はまったくの真逆で、”梨畑”が広がる閑静な住宅街である。

 

川崎市は南北に広域で、ラゾーナなどの商業施設がある栄えたエリアは南方であり、中野島などの”のどかな”エリアは最北に近い。

 

実際、中野島から立川方面(北西)へ二駅(矢野口駅)進めば、そこは「東京都」(稲城市)であり、立派な”東京都”なのだ。

 

意外な穴場!?わりと便利なエリアなのに、結構家賃がリーズナブル

 

筆者がこの地『中野島』に住まいを決めたのは、この便利なエリアにして意外と家賃がリーズナブルだったからだ。

 

現在、12畳ほどの広々1K(賃貸マンションの3階)に住んでいるが、これで家賃は月5万円を切っているΣ(・□・;)

 

ちょっと違うけど、このような間取りを想像してみて欲しい。この間取りに近い…かな。
洋室の所が12畳ほど、押入れになっている部分が全面バルコニーであり、浴室と台所が左右反対になっているのが今の筆者が住むマンションの間取りになる。

 

 

辺りの「高級マンション」と比較すれば、多少なりとも築年数はイってるから比べ物にはならないかもしれないが、それでも一応鉄筋コンクリート造りのマンションだ!

 

これで月額家賃が5万円以下はリーズナブルではないだろうか。

 

多摩川を挟んで一歩隣へ行けば、そこは「東京都」。おそらく同じ物件でも、”東京”というだけで家賃は倍額近くになるのではなかろうか…と思う。ちと大げさかな…(笑)

 

川ひとつ挟んで「東京」か「神奈川」かというだけで、家賃はこんなにも違う。

 

都心に出る便利さを考えれば、それほど差異はないと思えるのだが。

 

Wの私鉄線に囲まれたエリア!これが『中野島』の利点と筆者は考える

 

以下の「Yahoo!japan 地図」を参照願いたい。

 

(※写真元:Yahoo!Japan 地図 

 

川崎方面へ1駅進めば「登戸駅」…登戸駅は”小田急線”と交わる駅である。

 

一方、立川方面へ1駅進めば「稲田堤駅」…稲田堤駅は”京王相模原線”と交わる駅だ。

 

 

中野島の最寄り駅となるのは「JR南武線」だけしかない…

 

つまり「JR南武線」が動かなくなるとどうにもならなくなる…と思いがちだ。

 

 

しかし、そんなことはない!

 

「登戸」、「稲田堤」それぞれ”中野島”からなら歩いても行ける場所。

 

だから、よく通勤ラッシュ時に南武線がトラブルで運転見合わせになると、両駅に向かって歩くサラリーマンやOLの姿を目にする。

 

新宿や渋谷などの都心へのアクセスが便利なのだ。

 

 

そう…南武線が止まっても、中野島ならどちらにも”回避”できるという訳だ。

 

確率的に言って、この3路線(JR南武線・小田急線・京王相模原線)がいっぺんに止まるなどというのはほぼほぼないだろう。

 

これはかなり大きな利点だと筆者は考える訳だが、皆さんはどう思うだろうか…

 

その他『中野島』のメリット・デメリットについて…口コミも参考に。

 

※住みやすさ情報「街のクチコミ」などを見ると、『中野島』のメリット・デメリットなどが書かれている。

 

その中で、特に”食”に関するデメリットが多く書かれていた。

 

確かに中野島駅周辺には「飲食店」が少ないと思える。特にチェーン店と呼べる店舗は皆無だ。

 

そこで筆者はどうしているか…と言うと、”府中街道”へ出ている。

 

駅周辺には何もなくても、ちょっと足を延ばして府中街道まで行けば、「マクドナルド」も「ケンタッキー」も、回転寿司屋の「はま寿司」だって、「ジョリーパスタ」だって、「安楽亭」や「すえひろ」などの焼肉店、安いところでは「松屋フード」も…

 

結構、食の王道店が勢ぞろいしているのだ!

 

食を求めて登戸向ヶ丘遊園まで歩く人も多いようだが、そこまで歩ける体力があるなら、是非とも府中街道沿いを歩いて欲しい。食べれる場所は多いはずだから。

 

また、周囲には高層な建物がないので、夏には遠方で上がる「花火」が観れたりする。多摩川の土手沿いまで行っても、それほど混むことなく楽に観賞できるかもしれない。

 

最近の筆者の楽しみは、中野島駅から2駅(乗継ぎあり)で行ける「よみうりランド」へ行くことだ。今の時期だと、夜は”イルミネーション”が楽しめる♪

 

 

 

 

だが、筆者の楽しみはそれ(よみうりランド)自体ではない。同じ敷地内にある「丘の湯」へ行く事だ。寒い季節のサウナ・露天風呂は最高!

 

 

 

 

スパと言うよりも”街の銭湯の豪華版”と言った感じで、利用料金も週末で750円(会員になると700円)とリーズナブル!

 

平日なら650円(会員600円)で利用できて、すご~く空いているからゆっくりと入れる♪

 

中には飲食スペースもあり、定番の定食も食べられる。

 

 

 

 

京王よみうりランド駅からは「バス」を利用するか「ゴンドラ」に乗って行ける。

 

交通費はそれなりにかかるが、それでも遠方にある「楽スパ」へ行く位なら「丘の湯」を選ぶ。是非!

 

詳細はこちら⇒よみうりランド丘の湯