転居後の生活が怠惰な件（「北の国」でも元気いっぱい生きてます♪）

先日の報告から二週間ほどが経ちました。

転居先（岩手県）は厳冬真っただ中！！それにしても”しばれ”ます

地元（福島）の高校を卒業後、上京（東京都）してからおよそ39年間、「都会暮らし」をしてきました私にとって、冬真っただ中での北国”岩手”への引っ越しは、いきなりドーンと雪の洗礼を受け、マジで寒い！と感じました。

それでも引っ越してきてからまもなく一か月が経とうとしています。

人間って、環境には慣れれば慣れるもんなんですね。地方ことば（方言）もただいま特訓中です！(笑)

毎日、ほとんど雪の降らない日はありませんが、それでも慣れてくると何とも思わなくなるものです。まぁ～私自身が東北（福島）出身であるし、私が子供の頃は本当によく雪が降りましたから…

冬場の遊びと言えば、近所でミニスキーをやるか、隣町まで出かけていってスケートを滑ったり、ボウリング場で遊ぶくらいしか遊びってありませんでした。

この年齢になって、果たして地方で働ける仕事ってあるんだろうか…そんな不安に日々苛まれている今日この頃…

ところが、前職の会社から未だ持って「離職票」が届かず、ハローワークにも行けていない状態です。

引っ越してきてから最初の1～2週間はバタバタして落ち着かない状況だったのですが、ここにきてようやく少し落ち着いてくると、やはり次に気になるのは”仕事”のこと。

年齢も年齢だし、都会で就職するよりこちらでは更に厳しいのかなぁ～なんて考えて悶々とする日々。実際、都会で再就職を探していた時も、なかなか自分が望む職種には就けず、まったく畑違いの世界に飛び込んでしまい、少し後悔もありましたから…

岩手に来て、まず最初にびっくりしたのは「水がうまい！！」ってこと。

東京・神奈川に住んでいましたけど、まず水道の水って正直おいしいと思ったことはありませんでした。わざわざコンビニとかでミネラルウォーター買って飲んでましたからね。

ところが、岩手に来たら水道水でも美味しいって感じます。

そしておいしいのは水だけではありません。食材も地産地消って言うか、地元のものがほとんどだし、安いし、おいしいものばかり…引っ越してきてからは食ってばかりいて仕事もしていないから太りました(>_<)

都会い居た頃はイチゴとかくそ高いし、野菜も高い上に大して美味しくなかったので食べる機会がほとんどありませんでしたが、ここ岩手ではイチゴも安くておいしい（甘い）です。野菜も安くておいしいです。食べ物に関しては良いことづくしですね。

そして地元の有「宮沢賢治」の記念館にも行ってきました＼( ‘ω’)／

寒さはありますけど、都会の喧騒から離れ、新たな新天地としては最高の場所だと思いました。