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自分だけかと思ってたけど…人間、考えていることなんて一緒ですね~(笑)
今年の5月6日に当サイトで投稿した”「レシート」の使い道”という記事について…
今日、こんな記事がYahoo!ニュースで取り上げられていた!
(Yahoo!ニュースからは削除され、別サイトから情報が提供されています)
『レシートが1枚10円にかわるアプリ「ONE」公開、17歳起業家が新たに目指すのは“次世代の金券ショップ”』
この記事の内容は、以前どこかで読んだ気がする。
”レシートの決済データ”からそのデータを手に入れたい企業へ販売するという。
アプリ経由でレシートを写真に撮り送るだけという非常にシンプルなもの。
ただし、1ユーザーが撮影できるのは1日10枚まで。出金は300円から…
詳細な点は上記記事にて直接確認して頂きたいのだが、レシートを送るユーザーの属性なども分かるため、このデータから今後いろんなビジネスモデルが構築できる可能性があり、当然欲しいと思う企業も少なくないだろう。
誰だって気づくのは簡単!そこからどう発展させられるかが問題。
筆者のような凡人には到底思いつかない素晴らしい発想だと思うわけだが、それでも「レシート」をただの紙屑としてではなく、何とか再利用できないものかと考えあぐねた思考そのものは、決して無駄ではなかったと、いまこの記事を読み改めて思った。
とは言え、レシートをメモ用紙に…などという誰でも思いつくような、そんな単純明解な、或いは誰もが既に実践しているであろうこのような発想法では、大した自慢話にもならないのだが…(笑)
それでも、もし今まで塵扱いしかされなかったレシートが、例え1枚10円でもお金に化ける!となれば、こぞって集める人も増えるだろう。とくに「チビッ子」(笑)
だってこれ、”あのシステム”に似ている…
筆者の子供の頃は、誰もが「小遣い稼ぎ」に必死だった時代
その昔、駄菓子屋さんにコーラの瓶を持っていくと1本10円貰えたりとか、一升瓶とかビール瓶を酒屋さんに持って行くと一本○十円で引き取ってもらえたりとか…
「あるある話」じゃなくて、実際に「あったあった話」(笑)
アルミ缶だって、鉄くずだって何だってお金になった時代。
今の子供たちと違って、筆者が幼少の頃など”お小遣い”なんてものは、お正月とかお盆時期でもなければそうそう貰えるものではなかったから(要は貧乏ってこと)こういう”日銭稼ぎ”って結構馬鹿にできなかった時代だったなぁ…(笑)
その後は、浮浪者(今で言うところのホームレス)なども、路上に座り込んで「アルミ缶」とかたたいてつぶして、それを日銭に変えていたりしましたよね。
今ではすっかり見かけなくなりましたけど、それでもまだ少しは居ると思います。
何はともあれ、レシートがお金になり、ただの紙屑扱いから金券になるって話は実に”夢”があっていいなぁ~と思った次第である。
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