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時代は変わっても生き続けているもの…ボンスターって知ってますか?
先日、ふとしたことで思い出した商品があって、ネット検索してみたら…
おぉ~すげぇ~あった!(笑)
この商品は筆者が小学生の頃からある、スチールウールの代名詞「ボンスター」
何故こんなものを突然思い出したかと言うと、さっきまでフライパンを洗っていたのですが、
フライパンの底に「チャーハンのおこげ」ができてしまって、お上品なスポンジじゃ歯が立たず全然落ちてくれなかったんです。
”どうしたら取れるのかなぁ~”とか考えていたら、ふとアレ(ボンスター)の存在を思い出しました。
昔のフライパンは、今のものとは全然違ってて、よくフライパンの底にお焦げを作ったり、洗っても水気が残ってたりして”錆”ができたりしていましたね~。
でもこの「ボンスター」とクレンザー(粉タイプ)を使えば、あ~ら不思議!きれいさっぱりと落ちたものです。
たぶんフライパンの底はキズだらけだったとは思いますが…(笑)
今時のフライパンって、テフロン加工(フッ素樹脂加工)とか言って焦げ付かないタイプですよね~。すん~ごい良い時代になりましたよ。
でも筆者は、むかし台所でよく母ちゃんがこのボンスターでフライパンを洗っていたなぁ~と
いうのを、その光景を思い出しました。
だから筆者にとって「ボンスターの思い出」は、今は亡き「母ちゃんの思い出」でもある訳です。
会社名が商品名だったなんて…50年以上も知りませんでした(笑)
で、「ボンスター」を調べたらこの商品を作っている会社名が「ボンスター販売株式会社」
そのまんまやん!(笑)
(※ロゴ出典元:http://bonstar.co.jp/product/#roll)
本社は東京港区白金台にあるんですが、大阪にも営業所があって、この二拠点だけで営業しているようです。
神奈川県の秦野に配送センターが、宮城・仙台にも出張所がありますね。
設立が1974年(昭和49年)ですから、筆者が10歳の時に創業された会社だと分かりました。
そっか…筆者が小学生の頃からある商品だったんだ。
それにしても、もう40年以上も運営しているんですから、凄い堅実で立派な会社だと思います。
もちろん今は扱っている商品も多種多様なんでしょうが、この「ボンスター」だけで財を成したんだろうなぁ~と勝手に思ってます。
あ…でも誤解のないように申し上げておきますが、筆者は「ボンスター」の回し者ではありませんので、別に買ってくださいという記事ではないです(笑)
こいつの良さが伝わらないもどかしさ!当時「ボンスター」は錆撮りのヒーローでした!
先にも書きましたが、今時のフライパンは「テフロン加工」とか言って”焦げ付かない”タイプのフライパンや鍋、調理器具が主流になっていますよね。
だから「ボンスター」のような商品も、いずれは衰退していくのかもしれません。
だけど今日まで生き抜いてきた商品ですから、きっとこれからもどこかで、何かしらの需要はあるんだろうな~と思いますね。
筆者にとっては母親との思い出につながる商品なので、できれば生き残っていって欲しいなぁ~と、切に願っています。
一度、騙されたと思って買ってみてください。そんなに高いものでもないので…
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