まさか我が故郷・須賀川市出身に、こんな有名人がいたとはねぇ…

平成27年9月28日から放映がスタートした、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た

主演は女優の波瑠さんだった訳ですが、この朝ドラに突如として彗星の如く現れた俳優、
それがこの方、”五代友厚”役で出演した「ディーンフジオカ」さんです。

どうでしょう…かなり”贔屓目”かもしれませんが、今の日本で彼の顔も名前もまったく
知らない、見た事もない!という方は殆どいないのではないでしょうか。
それぐらい彼の存在は有名になりました。そのあまいマスクで世の女性達を一瞬にして
虜にしてしまいましたからね~(最近は”高橋一生”に少しおされ気味ですが…笑)

さて…そんな彼が、まさかの須賀川市出身だったとは、さすがの筆者も知ってびっくり!
何を隠そう、筆者も正真正銘「福島県須賀川市出身」なのですよ。高校を卒業して東京へ
上京するまでの18年間、青春時代を過ごしてきた土地・故郷です。
筆者も一応、高校生の一時期は”須賀川のチーさま(松山千春)”と噂されていたくらい
歌ウマで目立っていた存在だったのですが、規模が小さいですね…(笑)
彼(ディーン)は全国区ですから…私は一地方の、片田舎のプレスリーです(笑)

ちなみに…これが今現在、私の歌唱力です。これが限界です(笑)

正直いままでは自分の出身地を大っぴらには公表して来ませんでしたが、彼の登場のお
陰で、これからは大手を振って須賀川市出身であると豪語できます!(笑)
ディーンフジオカくん!…ありがとう!( ´艸`)
(上から目線でスミマセン…いちおう先輩なので(笑))

 

須賀川と言えば…牡丹園、きうり天王祭、松明あかしではなかろうか!?

2011年3月11日「東日本大震災」が起こり、福島県も”原発事故”という、大変ショッ
キングな出来事がありました。我が故郷・須賀川市でもかなりの被害があったようで、
未だに「風評被害」が残っているようです。

筆者は高校(福島県立須賀川高等高校)を卒業するまでの18年間までしか地元で生活
していませんでしたが、幼少期からの記憶は鮮明に残っている部分もあります。
そんな自分史を綴ったのが、このブログでも紹介している「自分ものがたり」です。

筆者の記憶の中に残っている故郷・須賀川市と言えば、まず筆者の生まれた1964年
(昭和39年)の「東京オリンピック」に残る歴史として語り継がれてきた人物…
マラソンで3位に入賞、その後自殺してしまった「円谷幸吉」さんですね。

これは上記の「自分ものがたり」の中でも語られている部分なのですが、当時(筆者
が小学生の頃)毎年のようにテレビ局が学校(須賀川市立第一小学校)へ訊ねて来て
運動会などの様子を撮影していってましたね。もしかしたら筆者も映っていたかもし
れませんが…誰も興味はないでしょうね(笑)

そして夏の楽しみと言えば、夏休み期間中に唯一出かけた”きうり天王祭
街中で友達に会うのが楽しみでした。出店も楽しみのひとつではありましたが…
あと、須賀川市民ならタダで入園できた”牡丹園”も当時から有名でしたね。
確か「市の広報」か何かにミシン線入りで入園無料券が数枚付いてたような…
いささか記憶があいまいで申し訳ありません。

 

毎年、11月初旬に執り行われていたイベント”松明あかし”は圧巻でした!

筆者が中学1年から住んでいたところが、実はこの「松明あかし」が執り行われていた
”五老山(翠ヶ丘公園)”の近所(芦田塚団地)だったんです。
そうした事もあって、このイベントには毎年見学に行ってたような記憶がチラホラと
残っています。一度雨の日にも行ったなぁ…でも火力が半端なくて、11月の夜に、
しかも雨降りというのにまったく寒さを感じませんでしたね。

この凄まじさ、凄さは、やはり一度見てみないと理解はできないと思います。言葉では
とても伝えきれません。
自分がガキの頃なんて、この火祭りの意味とかなんて何も知らずにただただ純粋に見て、
その威圧感に驚いてただけでしたけど、いまこうして大人になって、この祭りの意味を
知ってから、あらためて当時を思い出すと、なつかしさが蘇ってきます。もう二度と
戻る事のないあの頃を…

もう夏は終っちゃったから”きうり天王祭”には行けないけど、11月の「松明あかし」は
まだ間に合うから、今年は見に行きたいなぁ~と思う今日この頃なのです。