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この世に絶対なんてありえない!【大手企業の倒産】にみえる不敗神話の崩壊!
少し古い話で恐縮なのですが…
「パラゾール」や「アイスノン」、「ホッカイロ」など、次々とヒット商品を出した「白元」
「ミセスロイド」とかはTVCMでも盛んに流れていましたから、つい昨日のように思い出されるかたも多いのではないでしょうか…
そんな非上場でも知名度の高かった有名企業「白元」も防虫剤市場で「エステー」に押されるなど苦戦を強いられ、とうとう民事再生法の適用を申請致しました。
負債総額は約255億円。
一方、新電力大手の「日本ロジテック協同組合」が今月15日、東京地裁に自己破産を申請、手続き開始決定を受けました。
負債総額は約163億円で今年最大!
「大変残念なことですが、本日をもって倒産しました」
「明日から出社しなくていい」
これは昨年10月に倒産した神戸老舗洋菓子店「西洋菓子処フーケ」の本社事務所での解雇宣告の一コマ…
崩れる時は一気に…【神話が崩壊するとき】それは突然にやってきます!
「うちは大手企業だから大丈夫!」そんな”神話”的な言葉を口にする時代はとっくの昔に終わりを告げました。
今の時代、何をもって”安泰”と言えるのでしょう…自問自答するサラリーマンは増え続けることでしょう!
これは何もサラリーマンやOLだけの話ではありません。
老若男女を問わず、今一度「全国民」が考えなければならない時代が、既に「幕」を開けている事に、あなたは早く気づくべきなのです!
そしていち早く「行動」を起こした人だけが、「第二の人生」を選択できる権利が与えられるのだと思います。
もったいない…【誰もができるのに、誰もがやろうとしない】負け組の発想を捨てよ!
一つの仕事に専念する。やりがいを持って仕事にまい進する。
真面目に、正直に、勤勉に、コツコツと…
これらは長年、日本人が”美徳“と考えてきた思考です。
親が、教師が、国家が、幼い時分から国民に植えつけてきた教育方針。
私もその教育を受けた人間の一人でした。
しかし、その結果どうだったか…
私は心の底から人生を謳歌し、幸せな時間を過ごせてこれただろうか…
答えは「否」。
“それなり”の会社に勤め、まがりなりにも家庭を持ち、順風満帆な人生を、この先も変わらず生涯にわたって送れると信じて疑わなかった自分がいました。
ところが、そんな凡人で細やかな願いは未来永劫続くことはありませんでした。
これが現実…半世紀も生きてきて、漸くその事に気づくなんて…
1902年に書かれたジェームズ・アレンの著書「原因と結果の法則」
世界中で今なお売れ続けているという驚異的なロングセラー書です。
1.あらゆる「結果」は「原因」によってつくられる
“疑いや恐れは、その信念にとって最大の敵です。
よって、それらを抱き続けているとき、あるいは、それらの抹殺を試みていないとき、人間は、自分の前身を自らことごとく妨害しているに等しいことになります。
いや~実にシンプル(笑)。しかしこれが結構「的」を得ているんだなぁ…(笑)
内容的には至ってシンプルで読みやすいので、まだ読んでいないという人には是非ご一読をおススメしたいですね。
~まとめ~結局【何が言いたい?】答えはいつだってシンプル・イズ・ベストです
答えはいつだって「シンプル」…ってことですね。
一つの事を美徳と考え生きるのも結構。その人の人生だからね。
だから、自分で選んだ道ならば、例えその道が途中で崩れ落ちたとしても誰にも責任はないよ、って話です。
全て自己責任だから、会社や家族、国家のせいにするなってことなのです。
いまがどんなに幸せでも、順風満帆な人生であっても、「転ばぬ先の杖」は、人生には絶対に必要です!
これ、身を持って経験したから言える話であって、人生はいつ何があるかわかりません。
九州の熊本を震源とする大地震が発生しました(4/15)
ちょっと不謹慎かもしれまんせんが、何てタイムリーなことでしょう…。
この話(副業のススメ)は、今回(Part3)までで最後にしたいと思います。
これ以上言っても、結局のところヤル人はやるでしょうし、やらない人は死ぬまで永久にやらないでしょうから…
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